コロンとした変わった形の、なんとも素朴なベルギーの伝統菓子「キュベルドン」。
チョコレートやワッフルと比べると、まだまだその知名度は低いですが、ベルギーを訪れたならぜひ試していただきたい昔ながらの愛されスイーツです。
実は、ここ数年、日本でもちょっとした話題に。
なので、スイーツに詳しい人の中には「知ってるー!」という方もいらっしゃるかも?
というワケでこのページではそんな「キュベルドン」についてお届けしたいと思います。おすすめショップの紹介も♡
そもそも「キュベルドン」って?
円錐型でヒトの「鼻」のような形をしたコンフィズリー(砂糖菓子)である「キュベルドン」は、ベルギーはフランダース地方 ゲントという町で生まれた伝統的のお菓子。
中にシロップが入った、パートドフリュイのような、グミのような食感が特徴です。
もともと、偶然から誕生したスイーツと言われていて、それ自体150年近い歴史がある…っていうんだからスゴイですよね!
そのまま食べるのはもちろんのこと、冷やして食べたり、はたまたシャンパンに入れたり、紅茶に入れたり…なんていう楽しみ方もあるんだそう。
日本では、数年前に、レオニダスやドゥバイヨルの正規輸入代理店として有名な片岡物産によって販売されたことも。
「キュベルドン」が買える場所
アクセスしやすくおすすめなのが、ヨーロッパ最古のアーケード街の1つ「ギャルリーサンチュベール」にある「ラ・ベルジック・グルマンド」です。
とにかくベルギーならではのお菓子が揃っているお店で、チョコレートもたくさんのブランドのモノが並んでいます。セレクトショップ的な?そんな感じでしょうか。
住所:Galerie de la Reine 17, 1000 Bruxelles, ベルギー(グーグルマップで開く)