ベルギーのスイーツといえばチョコレート、ワッフル…
…ともう1つ。ハズせないスイーツが、今回ご紹介する、スパイスを生地に配合したクッキー「スペキュロス」です。
数年前から日本でもややブームに。
クッキーでありながら、それを主役にした飲み物や、ペーストになっているプロダクトなど、様々な形で私たちを楽しませてくれています!
そもそもスペキュロスって?
スペキュロスとは、ベルギーの伝統的なスイーツの1つで、シナモンやカルダモン、クローブなどのスパイスをきかせているのが特徴。
日本でも「Lotus」というブランドのモノがお馴染みなので、「あ!知ってる!」という人も多いかと。
もともとは12月16日の「サンニコラの日(サンタクロースのオリジナルと言われる聖ニコラを祭った記念日)」において、ニコラをかたどって焼かれたクリスマス菓子でした。
現在は一口サイズのモノが主流になり、通年楽しめるものになっています。
スペキュロスの楽しみ方
さて、そんなスペキュロスですが、ただ食べる…という意外にも、例えば、コーヒーに浸して食べる、など、さまざま楽しみ方があるそうです。
ブランドによって、その硬さや、使われているスパイスに違いがありますので、ピッタリの飲み物を探してみるのも楽しいんじゃないでしょうか。
また、自分でペースト状にして、パンに乗せて食べたり(カロリーすごそうですが…)するという人も。
こちらも試してみて!
スペキュロスを買うなら「Maison Dandoy(ダンドワ)」
スペキュロスはベルギーの伝統的なお菓子ですので、例えば、スーパーマーケットなどでも気軽に手に入るようです。
とはいえ、オススメなのが、古くからスペキュロスを作り続けている老舗メゾン「Dandoy(ダンドワ)」です。
ベルギー ブリュッセルを旅すれば、一度は立ち寄るんじゃないでしょうか。
店舗はたくさんありますが、観光地であるグランプラスに近いお店が行きやすいかな?
スペキュロス以外にも、ワッフル(リエージュワッフルとブリュッセルワッフル、どちらもあります)や、その他お菓子も充実!
みなさま、ぜひ!