ブリュッセル旅の拠点として、旅ライターが宿泊したホテルが5つ星の老舗ホテル「メトロポール」です。
各観光地にアクセスが良く、安全、またヨーロッパらしい風格ある内装を楽しめる5つ星ホテル…。「宿泊はしないの」という方にも、ぜひカフェを利用してその雰囲気を体験して欲しい、一種の観光地のような、そんな場所です。
メトロポール ホテル ブリュッセル(Hotel Metropole)へのアクセス
メトロポールは、地下鉄の「De Brouckère(ブルケール)」駅から、すぐ。徒歩1分ほどの場所にあります。
目の前には、「ドゥ・ブルケール広場」↓という広いながらもややそっけない(笑)広場があります。
なんと、ブリュッセル一の観光地である「グランプラス」へも徒歩で行けるという超好立地。
↓というワケでコチラが正面入り口「ホテル メトロポール」です!
内装がすばらしいメトロポール
「それ自体が観光地」と冒頭で書いた通り、その内装は、古きブリュッセルを感じさせる壮麗さ。
わたし、建築には詳しくありませんが、こちらのホテルは、ルネサンス様式、アールヌーヴォー様式、アールデコ様式が混在している…んだそうな。
フロントもこんな感じ。
聞けば、ブリュッセルで一番歴史のあるホテルなんだとか。
中に入れば、しばらく口を開けたまま天井を見上げ、写真を撮りまくる事になると思いますよ(笑)
クラシックなエレベーターも必見!
チェックイン後まず驚いたのがエレベーター。
映画の中でしか見たことないようなクラシックな仕様でした。日本だと絶対に許されなさそう(建築法とかで?)な作り(笑)です。
乗車中の様子は、↓まとめた動画の中にチラリと映っていますので、興味のある方はぜひ。(15秒あたりから)
客室の様子
私たちが宿泊した客室は、緑で統一されたとっても洒落た内装が特徴でした。
ドアを開けると、廊下、そして寝室までにさらに扉が2つ…!
シャンデリアや椅子の本物度合いが素敵。
アメニティもホテルオリジナルのモノでキュンときます。
写真を撮るのを忘れちゃったのですが、アメニティの他、携帯用の裁縫セットがこれまたキュートでした。2個のうち1個が空(!)だったのでフロントにお願いして持ってきてもらったくらい。
(そうだ、ここでちょっとホテルについての感想を追加しておくと、↑のように、アメニティが空だったり…と言った感じでサービス面では”最高級”という感じではありませんでした。
他の部屋ではシーツが汚れていたりもしたみたい。5つ星と言えども、日本レベルのサービスとは比較になりませんね。特に不便なく快適だったので個人的にはさほど気にならなかったのですが。)
食事
朝食だけいただきましたが、ブッフェ方式でとっても楽しかった!
ベルギーらしいワッフルの他、バターやチーズは、日本で買えば高いヨーロッパのモノ多数。
クロワッサンにチーズとスモークサーモンを挟んだり、朝からやりたい放題(笑)
窓から入る日差しと内装の美しさ。
非日常の日常の混在。忘れることのない思い出です。
カフェ
コチラの宿泊しない人も、ぜひカフェへ。
「BAR RESTAURANT」のエントランスから中に入れば、ホテルの方と全く同じ、素敵な内装が。
…というワケで、ホテル メトロポール、いかがでしたでしょうか。
みなさまも、ぜひ♡
■Hôtel Metropole(メトロポール)
創業1895年の老舗ホテル。
住所:Place de Brouckere 31, Brussels 1000, Belgium
TEL:+32-2-217 23 00