南北、2つの地域に分かれるベルギー。
「公用語は?」「英語は通じる?」「おススメの翻訳アプリは?」などの疑問にお答えします!
ベルギーの公用語は?
ベルギーの公用語、やや複雑です。
ベルギー北部「フランダース地方」では「オランダ語」を公用語とし、
ベルギー南部「ワロン地方」では「フランス語」(一部地域では「ドイツ語」)を公用語としています。
ブリュッセルは、ほとんど「フランス語」
今回このサイトでご紹介している首都「ブリュッセル」は、ベルギーの真ん中に位置しているコトもあり いずれの言語も使われているものの、約90%が「フランス語」系の住民です。
ちなみに、英語もそこそこ通じる
EU本部などの国際的な施設があるベルギー。
そのため、主要な観光スポット(特に今回はブリュッセルですしね!)や通常レベルのホテルであれば、英語はそこそこ通じます。
ベルギーで使おう!覚えておけば便利なフランス語
「こんにちは」=ボンジューマダム(ムシュー)
「こんばんわ」=ボンソワマダム(ムシュー)
「さようなら」=オーヴォア
「ありがとう」=メルシー
「ごめんなさい」「ちょっと失礼」=パードン
「ちょっとスミマセン(呼びかけ)」=シルヴプレ
「~ください」=~シルヴプレ
上記程度の単語ならば、もちろん英語でも十分伝わりますし、どうしても伝わなければ困る!という内容ではないものの、マナーやコミュニケーションという点において、旅を楽しむことが出来ます。
「ボンジュー♪」といいながらショップに入り、何かかしてもらったならば「メルシー♪」と伝えましょう。
超おすすめ翻訳アプリ
というワケで、前述の通り、ベルギーではフランス語を見る、聞くことになると思います。
そんな時重宝するのが翻訳アプリですが、私のおすすめはやはり「グーグル翻訳アプリ」。
少し前にリリースされた「リアルタイムカメラ翻訳」でも話題になったので、ご存じの方も多いと思います。
さて、フランス語に対する汎用性は↑こんな感じ。
「まぁまぁ合格」といったところでしょうか。商品名や短文の商品説明、料理メニューであれば、意味が分かります。
ただし、ネットに接続していないと使えない
1点注意しないといけないのが、このアプリ、オンラインの状態でしか使えないという点。
(これはGoogle翻訳アプリに限らず、他の翻訳アプリも同じようです。)
旅先で使うには、海外用のWifi↑などをレンタルするなどして、それを持ち歩き、ネット環境を整えておく必要があります。
変圧プラグなども一緒に借りることが出来るので、超便利なんです。
私はたいてい、業界最安値の海外WiFiレンタルのグローバルWiFiなど、空港で受け取る事が出来る会社のサービスを利用しています。
みなさまも、海外旅行の前にはぜひご準備を♡
さて、次の記事では「ベルギー旅のお金について「通貨は?両替は?」「クレジットカードは何がイイ?」「チップは?」 」についてお届けします!