ベルギーといえばチョコレート。
ライターも、とにかくチョコレートが大好きで専門サイトも作っちゃっているくらい(笑)なのですが、そんなチョコレートショップの中から、今回のブリュッセル旅で最初にご紹介するのは「ノイハウス」!
日本に店舗がなく、かなりレアなこのお店。
ブリュッセルを訪れたならぜひ立ち寄りたいですよね。
というワケで、このページでは、そんな「ノイハウス」についてご紹介します♪
「ノイハウス」の地図 アクセス
さて、ノイハウスの場所からご案内したいと思います。
ノイハウスは、ベルギーの首都ブリュッセルを中心に多くの店舗↑があります。
一番アクセスしやすいのは、「グランプラス広場」のギルトハウスにある店舗↑そして、そこから徒歩数分、高級アーケード街「ギャルリーサンチュベール」↓内にあるお店。
歴史を感じる佇まいが旅気分を盛り上げてくれます。
■ノイハウス グランプラス(ギルトハウス)
住所:Grand Place 27, 1000 Bruxelles, ベルギー(グーグルマップで開く)
電話:+32 2 514 28 50
営業時間:9時30分~22時00分(日曜日のみ10時~)
■ノイハウス ギャルリーサンテュベール内
住所:Galerie de la Reine 25-27, 1000 Bruxelles, ベルギー(グーグルマップで開く)
電話:+32 2 512 63 59
営業時間:9時30分~21時00分(日曜日は10時00分~20時00分)
「ノイハウス」のここがスゴイ
改めてショコラトリー(チョコレートショップ)ノイハウスについて解説したいと思います。
ノイハウスは、1857年、ベルギー ブリュッセルの地で”薬と菓子を商う店”として創業しました。現在もベルギー王室御用達のメゾンとして人気です。
老舗中の老舗…という言い方が本当にピッタリで、グランプラス近くにあるチョコレート博物館にも、昔使われていたというモールド(型)が展示されていました。
一口サイズのチョコを発明!
ノイハウスの凄さを一番物語るのは、一口サイズのチョコ(プラリーヌ。フランス語で言えばボンボンショコラのこと)を発明したメゾンだという事。
今では超当たり前に売られている↑こういった形状のチョコレート。
中にはさまざまな素材で作られたクリームやゼリーが入っていますよね。
これは、ノイハウスがなければ、存在していなかったもしれない?!
さらに、チョコレート専用の箱(バロタン)を開発したのもノイハウスだと言われています。
実際に「ノイハウス」へ
というワケで、ギャルリーサンチュベール内にあるノイハウスへ。
赤い「N」ロゴが、いつ見てもお洒落♪
日本で購入するよりもグンと安いお値段で、さまざまなチョコレートが1粒ずつ購入できる!試食も可能です。
おすすめは「カプリス」。
珈琲が使われたチョコクリームを、ミルクチョコレートでコーティングした三角形のプラリーヌ。日本の期間限定催事でも登場し、人気を博したことも。
その他さまざまなプラリーヌがあります。
ちなみに、日本でも実店舗が存在していた時期があるんですが、これまで撤退を2度ほど?繰り返し、2019年現在も、常設店はありません。
手に入れる可能性があるとしたらバレンタインシーズンに各百貨店で開催される催事。
日本からGETしたい方は、そんなタイミングでチェックしてみてね。